インフラファンドは【20年・早め・金利】の壁に注意

インフラファンドで配当金生活 配当金生活

2015年にインフラファンド市場が開設され2019年インフラファンドは現在6銘柄すべてが高配当。

インフラファンド?J-REITと違うの?高配当過ぎて怪しい?何に気を付けて投資すればいい?

インフラファンドに対する疑問を調べるうちに気が付いた事は

【20年・早め・金利】の壁がある。という事でした

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インフラファンドとは

インフラファンドは太陽光発電や港湾施設等のインフラ施設からの収益で成り立っています。

実際にはほぼ全部ンフラファンドのポートフォリオは太陽光発電となっています。

【インフラファンドの仕組み】

インフラファンド投資法人が出資や借入を元に施設を整備

オペレーター(運営者)が施設を運営、売電

オペレーターから施設の賃貸料がインフラファンド投資法人に支払われる

賃料から経費等を引いた分が分配される

 

【J-REITは】

J-REITは不動産(マンション・ビル・商業施設・介護士施設など)からの収益で成り立っています。

現在上場しているインフラ投資法人

2019年現在上場しているインフラ投資法人は6銘柄です。

【9281】タカラレーベン・インフラ投資法人

【9282】いちごグリーンインフラ投資法人

【9283】日本再生可能エネルギーインフラ投資法人

【9284】カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

【9285】東京インフラ・エネルギー投資法人

【9286】エネクス・インフラ投資法人

インフラファンドのメリット

インフラファンドのメリットとしては2つ挙げられます

高配当

インフラファンドの利回りは3%後半~%台もあります。

注目されている【9286】エネクス・インフラ投資法人は利回り8%となっています。

私も購入しました~

 

買いやすい価格帯

6銘柄中5銘柄が10万円以下の価格です。

【9281】タカラレーベン・インフラ法人が11万円位です。

 

20年の壁

インフラファンドに立ちはだかる20年の壁は2つ。

 

固定買取価格の制度が20年

インフラファンドにはその大きな特徴に再生可能エネルギーの固定価格買取制度があります。

 

固定価格買取制度は20年間は一定の価格で電力を買い取ってくれる契約

 

日本の経済状況が悪化しても、何があっても保証してくれる期間は20年です。

20年経過後は、固定価格より安い価格になってしまう可能性があります。

 

法人税の非課税期間が20年

インフラファンドもJ-REITと同じように法人税が非課税となっています。

法人の当期利益の90%を投資家に分配する事を条件に法人税が免除されています。

 

インフラファンドの場合はこの条件にプラスして「保有資産要件」の条件を満たす必要があります。

でも、20年間は特例でその「保有資産要件」が甘くなっています。

20年が過ぎたら「保有資産要件」部分が本来の条件になるため、法人税が非課税では無くなる可能性が高くなります。

 

(ちなみに税金の特例は延長される事が結構多いのが実状のようです。)

J-REITはこの要件と20年の期間は関係ありません。

早めの壁

早めの壁は【買取価格の低下】と【上場廃止の懸念】の2つ。

 

買取価格の低下

再生可能エネルギーの固定価格買取制度による電力の買取価格は年々下がってきています。

固定価格買取制度の20年間は供給開始日から20年間となので、早めに供給開始している設備の方が高い値段で買い取ってもらえます。

上場廃止の懸念

資産が太陽光発電設備がほとんどなので、会計上の理由から純資産総額や資産総額が減少し上場廃止になってしまう可能性もあります。

私は高い配当金を支払えている間に早めに購入して、保有期間は5年程度で考えています。

 

金利の壁

金利の変動により金利が上がると、借入金の返済金利も上昇します。しかし、インフラファンドは電力の買取価格が固定されています。

 

収入は一定なのに、返済する金額は大きくなる

 

という状態になってしまうため、金利の変動はインフラファンドにとっては重要な点といえます。

インフラファンドを選ぶときは、借入先の金利がどのようになっているかも気にした方が良いかもしれません。

 

ちなみに現在あるインフラファンドの借入金利の状態は

いちごグリーンインフラ投資法人:100%長期固定金利

タカラレーベンインフラ投資法人:100%長期変動金利

東京インフラ・エネルギー投資法人:短期・長期変動金利

それ以外の投資法人は長期固定金利と長期変動金利が混ざっている状態です。

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金利が上がる時に一緒に考えた事

景気の循環はこのようになると言われています

景気回復→金利上昇→景気後退→金利低下→景気回復

 

景気が良くなってお金が回りだすと、お金が必要になりお金の需要が高まる

お金の需要が高まるので金利が上昇
(お金が必要が人が多いので金利が高くても借りたい人が増える)。

お金が増えてインフレになる

ますます金利が上昇する。

となると一般的に言われています。

 

FP2級の試験範囲だね

 

では今後心配されているインフレ時はどうなるか??

インフラファンドはインフレに弱い

インフレは物価が上がる(貨幣価値が下がる)状態と言われています。

しかしインフラファンドは電力の買取価格が固定されています。

金利の上昇し、貨幣価値が下がるインフレ時は価格が一定な固定買取制度はデメリットとなってしまいます。

 

ちなみにJ-REITはインフレのヘッジ

J-REITも物件の購入時に借入をしているためその返済金利が上昇しますが、インフレ時は不動産価格も賃料も上昇するという動きが一般的です。

借入金の返済金利の上昇のデメリットより、不動産価格の上昇と賃料の上昇というメリットの方が上回ると考えられています。

参考 【目指せ配当金生活】安定・高配当のREITをくわしく説明

 

デフレ・不況の時

インフラファンドの固定買取価格制度はどんな経済状況でも同じ価格で買い取ります。

日本の経済状況が悪くなった時は逆にメリットとなります。

 

まとめ

なんだかんだ言って高配当なので、現在私はインフラファンドを3銘柄保有しています。

20年の壁があるので、超長期での保有は向かないなとも思っています。

参考 高配当REITはNISA口座で運用がおススメな理由

 

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